コンサートのために本気で作られた双眼鏡を口コミレビュー｜ジャニオタの私が徹底解説

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は口コミ評価が高く、ライブ用双眼鏡として人気です。

しかし、価格が安いため「本当によく見えるの？」と、性能や品質に不安を感じますよね。

本記事ではジャニオタ歴25年の筆者が、実際に「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」をライブで使った感想を写真付きで紹介します。

最後まで読んで「推しをもっと見たい」という願いを、必要最低限の予算で叶えましょう。

【口コミ】コンサートのために本気で作られた双眼鏡の気になる点

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」を実際に使用して、気になる点は3つありました。

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手ブレ補正がない

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は倍率10倍と12倍の2種類ありますが、どちらも手ブレ補正機能がついてません。

双眼鏡の倍率は高くなるほど、手ブレの影響を受けやすいため、動きの多いシーンでは揺れて見えにくい場合があります。

しかし「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の販売価格は、大手ECサイトであれば3,000円台です。

1万円以下という価格帯で手ブレ補正機能がついている双眼鏡は、まずありません。

 他社モデルと防振機能の有無を比較

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
防振機能の有無	なし	なし	なし
価格 （メーカー小売希望価格｜税込）	10倍：4,980円 12倍：5,480円	5,480円	11,000円
大手ECサイトの販売価格 （楽天・Amazon参考｜税込）	10倍：3,280円 12倍：3,680円	3,799～4,279円	8,083円〜

手ブレは持ち方のコツを掴めば、驚くほど視界が安定します。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は脇をキュッとしめて両手で持てば、悩みを忘れるくらいクリアな視界で見えます。

手ブレの心配よりも、肉眼では見えなかった推しの変わる表情をアップで捉えられる感動の方が、圧倒的に大きいですよ。

演出によっては見えにくい

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の対物レンズ有効径は25mmです。

上位モデルと比べて、光を取り込める量がやや少ないため、ドームなど暗い会場や演出では見えにくい場合があります。

ですが、同価格帯のモデルと比較すると「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」のレンズはむしろ大きい方。

本体サイズはコンパクトでありながら、25mmの大きなレンズが、視界を明るく見せてくれます。

 他社モデルと対物レンズ径を比較

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
対物レンズ径	25mm	22mm	21mm
サイズ （mm）	104×107×53	83×110×41	80×110×48

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の本体サイズは公式に記載がなかったため、筆者が測っています。

ジャニーズライブでは特効や照明を使った演出が多く、会場内がずっと真っ暗なときは少ないです。

「暗すぎて全然見えなかった……」なんてことにはならないので、多くのパフォーマンスで推しの姿をバッチリ捉えられますよ。

アイカップが柔らかくてつけにくい

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は目に触れる部分もアイカップも、シリコン素材でできています。

両方が柔らかい素材のため、装着するときにお互いがくにゃくにゃと曲がり合い、つけにくいと感じました。

ですが、アイカップが柔らかいと、約2時間のライブ中にずっと押し当てても跡が残りにくいというメリットがあります。

デリケートな目元を優しく守ってくれるため、目が痛くなったりメイク落ちを気にせず、ライブを楽しめますよ。

アイカップを接眼レンズにはめにくいと感じたら、まずは片側を溝に入れて、押さえながら反対を引っ張るとうまくいきます。

アイカップをはめたままでも付属のケースにおさまるため、ライブ前に自宅で準備しておけば、当日焦らず使いはじめられますよ。

最初に少しだけ頑張れば、ライブ中は目元の負担を気にせず、推しを追いかけられます。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」のアイカップの柔らかさは推しを満喫しつつ、かわいいもキープできる、むしろ嬉しいポイントですよ。

【口コミ】コンサートのために本気で作られた双眼鏡の良い点

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」を実際に使用して、良かった点は4つです。

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価格以上の見え味を楽しめる

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の最大の魅力は、価格から想像がつかないほどのクリアな見え味です。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の価格は倍率によって異なりますが、大手ECサイトなら3,000円台で買えます。

 他社モデルと価格の違いを比較

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
メーカー小売希望価格 （税込）	10倍：4,980円 12倍：5,480円	5,480円	11,000円
大手ECサイトの販売価格 （楽天・Amazon参考｜税込）	10倍：3,280円 12倍：3,680円	3,799～4,279円	8,083円〜

一般的に、安価な双眼鏡はレンズの質を落として、コストを削減しているものが多いです。

ですが「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は高品質なレンズを使うかわりに、ボディの装飾や広告費を削って、ワンランク上の見え味を低価格で叶えています。

ライブパンフレットを買うくらいの値段で、動く推しのアップを目に焼き付けられて、得られる感動は価格以上ですよ。

選べる10・12倍の倍率で推しをアップで見れる

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の倍率は10倍と12倍の2種類です。

会場の規模や参戦スタイルに合わせて、好みの倍率を選べるため、自分にぴったりの見え味を楽しめます。

倍率の目安
アリーナ前方席	8倍
アリーナ後方〜スタンド前方	8〜10倍
スタンド後方〜天井席	10〜12倍

会場の規模に対して高すぎる倍率の双眼鏡を選んだ場合、視野が狭くなり、推しを捉えにくいです。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」はどんな座席にも対応しやすい倍率なので、いつでも推しをアップで見れます。

ジャニーズのライブは、会場の隅々まで使う演出が多く、ずっと推しがメインステージにいるわけではありません。

前方席でも離れる瞬間が必ずあるため、12倍を持て余すことは少ないです。

むしろ、推しをキャッチするのに慣れれば、よりアップで見れて細かい表情の違いをたっぷり拝めますよ。

スマホ1台分ほどの軽さで疲れにくい

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の重さは、実際にはかると263gでした。

大きめのスマホとほぼ同じくらいの重量で、約2時間のライブで持ち続けても疲れにくいです。

ただし「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は、他社モデルと比較すると、双眼鏡の最軽量というわけではありません。

 他社モデルと重さの違いを比較

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
重さ	263g	140g	210g
倍率	10倍・12倍	10倍	10倍
対物レンズ径	25mm	22mm	21mm

ですが、双眼鏡は倍率や対物レンズ径が大きくなるほど、重くなるもの。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は25mmの対物レンズによって、より多くの光を取り込んで、推しを明るく捉えます。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は絶妙な軽さに加えて、グリップ部分の凹凸が手にフィットしやすいです。

「双眼鏡を落とさないように」と、力強く握りしめる必要なく、ライブだけに集中できますよ。

操作が簡単で使いやすい

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は、本体を目の幅に広げてピントを合わせるだけで、すぐに使いはじめられます。

双眼鏡を使い慣れていない人でも、直感的に操作ができて、安心して公演を迎えられますよ。

製品に付いている説明書は、カラーで写真付きなのでわかりやすく、機械が苦手な人でも迷わず使いこなせます。

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」はシンプルな設計だからこそ、使いたいと思ったときに、すぐ力を発揮します。

推しが近づいてきた瞬間も、サッと構えてダイヤルを回せば、最高の瞬間を逃しません。

ライブがはじまって「使い方がわからない……」なんて焦る時間とは無縁で、推しのすべてを堪能できますよ。

コンサートのために本気で作られた双眼鏡がおすすめの人・そうでない人

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は手に取りやすい価格ですが、ライブ参戦には他にも出費がかさみます。

買って失敗するのは、なるべく避けたいですよね。

実際に使ってわかった「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」がおすすめの人とそうでない人の違いをまとめたので、買う前の参考にしてください。

コンサートのために本気で作られた双眼鏡と他社製品のスペック比較表

本記事で、「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」と比較した製品は、ルクシス「眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発した双眼鏡」とペンタックス「タンクローUP10×21」です。

他社モデルとの違いがひと目で分かる 

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
サイズ （mm）	104×107×53	83×110×41	80×110×48
重さ	263g	140g	210g
倍率	10倍・12倍	10倍	10倍
対物レンズ径 （大きいほど明るく見える）	25mm	22mm	21mm
視野の広さ （大きいほど対象を見失いにくい）	7.8°	6.5°	5.0°
防振機能の有無	なし	なし	なし
カラーバリエーション	1色 黒のみ	4色 ホワイト、ブラック、ピンク、ライトブルー	3色 ブラック、ネイビー、ピンク
ボディの特徴	中央にピント調節ダイヤル グリップ部分すべり止め加工	中央にピント調節ダイヤル マットな手触り	中央にピント調整ダイヤル ラバーコート
メーカー小売希望価格 （税込）	10倍：4,980円 12倍：5,480円	5,480円	11,000円
大手ECサイトの販売価格 （楽天・Amazon参考｜税込）	10倍：3,280円 12倍：3,680円	3,799～4,279円	8,083円〜
メリット	価格以上の見え味を楽しめる 参戦スタイルに合わせて10倍と12倍の倍率から選べる	スマホより軽く持ち運びしやすい 4色から好みの色を選べる	1万円以下で本格的な性能が手に入る 老舗メーカーで安心感がある
デメリット	動きの多いシーンでは手ブレが気になる 暗転時に推しの姿を見るのは難しい	動きの多いシーンでは手ブレが気になる 対物レンズ径が小さく演出によっては見えにくい	動きの多いシーンでは手ブレが気になる ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足
こんな人におすすめ	少ない出費で推しの細部までチェックしたい人	荷物を1gでも軽くして負担を少なくしたい人	老舗メーカーのモデルで安心感が欲しい人
総合評価

私は「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の見え味に大満足していますが、求める条件によって相性があります。

本記事を参考にしながら、あなたにぴったりのライブのお供を見つけてください。

コンサートのために本気で作られた双眼鏡についてよくある質問

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」について、よくある質問をまとめました。

まとめ｜コンサートのために本気で作られた双眼鏡なら低予算でライブ満足度アップ

本記事では「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」の口コミをジャニオタ目線でわかりやすく紹介しました。

他社モデルとの違いがひと目で分かる 

モデル	コンサートのために本気で作られた双眼鏡	【眼科医ｘ東大卒の工学博士が開発】ルクシス	ペンタックス タンクローUP10×21
サイズ （mm）	104×107×53	83×110×41	80×110×48
重さ	263g	140g	210g
倍率	10倍・12倍	10倍	10倍
対物レンズ径 （大きいほど明るく見える）	25mm	22mm	21mm
視野の広さ （大きいほど対象を見失いにくい）	7.8°	6.5°	5.0°
防振機能の有無	なし	なし	なし
カラーバリエーション	1色 黒のみ	4色 ホワイト、ブラック、ピンク、ライトブルー	3色 ブラック、ネイビー、ピンク
ボディの特徴	中央にピント調節ダイヤル グリップ部分すべり止め加工	中央にピント調節ダイヤル マットな手触り	中央にピント調整ダイヤル ラバーコート
メーカー小売希望価格 （税込）	10倍：4,980円 12倍：5,480円	5,480円	11,000円
大手ECサイトの販売価格 （楽天・Amazon参考｜税込）	10倍：3,280円 12倍：3,680円	3,799～4,279円	8,083円〜
メリット	価格以上の見え味を楽しめる 参戦スタイルに合わせて10倍と12倍の倍率から選べる	スマホより軽く持ち運びしやすい 4色から好みの色を選べる	1万円以下で本格的な性能が手に入る 老舗メーカーで安心感がある
デメリット	動きの多いシーンでは手ブレが気になる 暗転時に推しの姿を見るのは難しい	動きの多いシーンでは手ブレが気になる 対物レンズ径が小さく演出によっては見えにくい	動きの多いシーンでは手ブレが気になる ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足
こんな人におすすめ	少ない出費で推しの細部までチェックしたい人	荷物を1gでも軽くして負担を少なくしたい人	老舗メーカーのモデルで安心感が欲しい人
総合評価

「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」は、CDやグッズ代など何かと出費がかかるジャニオタにとって強い味方。

「安い双眼鏡は見えにくそう」という不安な気持ちを、良い意味で裏切ってくれます。

3,000円台とは思えないクオリティの見え味で、推しの変わる表情を満喫してください。