ジャニーズライブにおすすめの双眼鏡5選|ジャニオタの私が徹底解説

- ジャニーズのライブにおすすめの双眼鏡を知りたい
- ジャニーズのライブ用に本格的な双眼鏡が欲しいけど何を選べばいいかわからない
ジャニーズライブのパフォーマンスをじっくり見たい人にとって、双眼鏡は必須アイテム。
しかし、倍率やレンズの大きさなど種類が多く、どれを選べばいいか悩みますよね。

せっかくの双眼鏡デビュー、失敗なく良いものを選びたい!
本記事ではジャニオタ歴25年の筆者が、ジャニーズライブにおすすめの双眼鏡を5つに厳選し、詳しく解説します。
最後まで読めば、あなたの見える世界が広がり、ライブの感動を深めてくれる最高の相方をゲットできますよ。
ジャニーズライブおすすめ双眼鏡5つ比較表
(モデル名をタップで解説に飛べます)
モデル | ![]() ビクセン|ATERA II H12×30 おすすめNo.1 | ![]() フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28 | ![]() ケンコー ウルトラビューEXコンパクト10×32 | ![]() ペンタックス|タンクローUP10×21 | ![]() ビクセン|アリーナH+ 8×21WP |
---|---|---|---|---|---|
倍率 | 12倍 | 12倍 | 10倍 | 10倍 | 8倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 30mm | 28mm | 32mm | 21mm | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 149×108×62 | 109×148×74 | 108.5×49.5×124 | 80×110×48 | 66×92×46 |
重さ | 422g | 485g | 370g | 210g | 195g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 | 電源オンで常時作動 | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし |
自動電源オフ機能 | 90分経過でオフ | あり10分経過でオフ | ありなし | なし | なし |
電池の種類 | 単4電池×2本 | リチウム電池×1本 | 不要 | 不要 | 不要 |
基本の連続使用時間 | 約30時間 | 約12時間 | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし |
カラーバリエーション | 1色 落ち着いたチャコールグレー | 1色 凹凸のあるブラック | 1色 マットなブラック | 3色 ブラック|ネイビー|ピンク | 5色 ピンク|グリーン|イエロー|パープル|ブルー |
防水機能 | なし | なし | あり | なし | あり |
ボディの装飾 | スリムな調節可能アイカップ 本体上部に防振スイッチ | グリップ部分にすべり止め加工 スライド式アイカップ 本体中央にピント調節ダイヤル | 外装ボディ抗菌仕様 ツイストアップアイカップ | ラバーコート ツイストアップアイカップ | ツイストアップアイカップ 丈夫なアルミ合金 |
フォルムの特徴 | 丸みを帯びている 装飾がコンパクトで無駄がない | 本体中央が分厚い すべり止め加工がボコボコとして見える | 中央に大きなピントリング スリムでストレートな形状 | 角が少ない丸みを帯びた形状 レンズ同士がほぼ一直線でスリム | たたむと手のひらサイズ スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 99,000円 | 74,360円 | 35,200円 | 11,000円 | 12,100円 |
メリット | 手ブレ補正で常に視界が快適 軽量で持ち運びや長時間の使用が楽 無駄な装飾がなくスタイリッシュに持てる | 防振付きの中では手に取りやすい価格 コンパクトなサイズ設計で軽い すべり止め加工があるので持ちやすい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい 対物レンズ径が大きめで明るく捉えやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい 本格的な見え味だが価格が手に取りやすい | スマホ1台分の軽さで負担になりにくい 5色展開から選べてファッション性が高い 10倍以上の双眼鏡と比べて見える範囲が広い |
デメリット | 電池が切れると手ブレ補正の効果は受けられない 防水機能がない 値段が高い | 自動電源オフ機能が約10分と短い リチウム電池は手に入りにくい 対物レンズ径が他モデルと比べて小さい | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べると解像度が低い 10倍双眼鏡の最軽量ではない | 手ブレ補正機能がない ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足 対物レンズ径が小さめで演出によっては暗い可能性 | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い ドーム後方座席では倍率が物足りない |
こんな人におすすめ | 機能・デザイン・価格のトータルバランス重視 推しをすぐそばに感じたい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振機能は欲しいけど価格は抑えたい 「ここぞ」というときに集中して見たい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振双眼鏡には手を出せないが、肉眼より綺麗に見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい | 出費は1万円以下に綺麗な視界で見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している | 推し色でテンションを上げたい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい とにかく軽くて持ち運びが楽な双眼鏡が良い |
買う前にじっくり体験したい人向け
\いつでも推しを近くに感じられる/


ジャニーズライブに行くなら、以下の記事も合わせて参考にしてください♩
ジャニーズライブにおすすめの双眼鏡5選

ジャニーズライブにおすすめの双眼鏡は5つです。
ジャニーズライブおすすめ双眼鏡5つ比較表
(モデル名をタップで解説に飛べます)
モデル | ![]() ビクセン|ATERA II H12×30 おすすめNo.1 | ![]() フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28 | ![]() ケンコー ウルトラビューEXコンパクト10×32 | ![]() ペンタックス|タンクローUP10×21 | ![]() ビクセン|アリーナH+ 8×21WP |
---|---|---|---|---|---|
倍率 | 12倍 | 12倍 | 10倍 | 10倍 | 8倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 30mm | 28mm | 32mm | 21mm | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 149×108×62 | 109×148×74 | 108.5×49.5×124 | 80×110×48 | 66×92×46 |
重さ | 422g | 485g | 370g | 210g | 195g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 | 電源オンで常時作動 | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし |
自動電源オフ機能 | 90分経過でオフ | あり10分経過でオフ | ありなし | なし | なし |
電池の種類 | 単4電池×2本 | リチウム電池×1本 | 不要 | 不要 | 不要 |
基本の連続使用時間 | 約30時間 | 約12時間 | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし |
カラーバリエーション | 1色 落ち着いたチャコールグレー | 1色 凹凸のあるブラック | 1色 マットなブラック | 3色 ブラック|ネイビー|ピンク | 5色 ピンク|グリーン|イエロー|パープル|ブルー |
防水機能 | なし | なし | あり | なし | あり |
ボディの装飾 | スリムな調節可能アイカップ 本体上部に防振スイッチ | グリップ部分にすべり止め加工 スライド式アイカップ 本体中央にピント調節ダイヤル | 外装ボディ抗菌仕様 ツイストアップアイカップ | ラバーコート ツイストアップアイカップ | ツイストアップアイカップ 丈夫なアルミ合金 |
フォルムの特徴 | 丸みを帯びている 装飾がコンパクトで無駄がない | 本体中央が分厚い すべり止め加工がボコボコとして見える | 中央に大きなピントリング スリムでストレートな形状 | 角が少ない丸みを帯びた形状 レンズ同士がほぼ一直線でスリム | たたむと手のひらサイズ スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 99,000円 | 74,360円 | 35,200円 | 11,000円 | 12,100円 |
メリット | 手ブレ補正で常に視界が快適 軽量で持ち運びや長時間の使用が楽 無駄な装飾がなくスタイリッシュに持てる | 防振付きの中では手に取りやすい価格 コンパクトなサイズ設計で軽い すべり止め加工があるので持ちやすい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい 対物レンズ径が大きめで明るく捉えやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい 本格的な見え味だが価格が手に取りやすい | スマホ1台分の軽さで負担になりにくい 5色展開から選べてファッション性が高い 10倍以上の双眼鏡と比べて見える範囲が広い |
デメリット | 電池が切れると手ブレ補正の効果は受けられない 防水機能がない 値段が高い | 自動電源オフ機能が約10分と短い リチウム電池は手に入りにくい 対物レンズ径が他モデルと比べて小さい | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べると解像度が低い 10倍双眼鏡の最軽量ではない | 手ブレ補正機能がない ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足 対物レンズ径が小さめで演出によっては暗い可能性 | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い ドーム後方座席では倍率が物足りない |
こんな人におすすめ | 機能・デザイン・価格のトータルバランス重視 推しをすぐそばに感じたい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振機能は欲しいけど価格は抑えたい 「ここぞ」というときに集中して見たい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振双眼鏡には手を出せないが、肉眼より綺麗に見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい | 出費は1万円以下に綺麗な視界で見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している | 推し色でテンションを上げたい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい とにかく軽くて持ち運びが楽な双眼鏡が良い |
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ビクセン「ATERA II H12×30」(1番おすすめ)

![]() ビクセン|ATERA II H12×30 | |
---|---|
倍率 | 12倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 30mm |
サイズ (H×W×D)mm | 149×108×62 |
重さ | 422g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 |
自動電源オフ機能 | あり 90分経過でオフ |
電池の種類 | 単4電池×2本 |
基本の連続使用時間 | 約30時間 |
カラーバリエーション | 1色 落ち着いたチャコールグレー |
防水機能 | なし |
ボディの装飾 | スリムな調節可能アイカップ 本体上部に防振スイッチ |
フォルムの特徴 | 丸みを帯びている 装飾がコンパクトで無駄がない |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 99,000円 |
ジャニーズライブ用の双眼鏡で1番おすすめは、ビクセン「ATERA II H12×30」です。
最大の魅力は、まるで静止しているかのようにピタッと対象を捉えられる手ブレ補正機能。

双眼鏡の倍率は高くなるほど、手ブレの影響を受けやすいですが、ビクセン「ATERA II H12×30」なら独自技術によってバッチリ補正してくれます。
ライブ中の緊張や興奮による手の揺れを一切感じさせず、常にクリアな視界で推しを見れますよ。
メリット | デメリット |
---|---|
手ブレ補正機能付きで常に視界が快適 500mlペットボトル飲料より軽く、持ち運びや長時間の使用が楽 スイッチ式なので操作が簡単 無駄な装飾がなくスタイリッシュ | 電池が切れると手ブレ補正効果は受けられない →連続30時間の使用が可能・予備の電池を持参で安心 防水機能がない →ジャニーズライブは屋内公演がメイン 値段が高い →12倍防振双眼鏡の価格としては相場の範囲内 |
手ブレ補正効果がある双眼鏡は電池や構造により、重たくなるのが一般的。
しかし「ATERA II H12×30」は重さ約422gと、500mlペットボトル飲料より軽いです。
持ち運びや長時間の使用でも疲れにくく、長丁場のライブ当日を最後まで満喫できます。

私はうちわを持ちながら使用しましたが、片手でもサッと構えられる軽さに驚きました!
「ATERAⅡH12×30」はハイスペックな分、99,000円と価格が高いのがデメリット。
しかし、防振双眼鏡の相場は5万円台〜10万円台なので、平均的な価格です。
実際に使ってみると、どんな座席にいてもまるで推しがすぐそばにいるような視界が広がるため、むしろ価格以上の価値を感じられますよ。
ビクセン「ATERA II H12×30」はこんな人におすすめ
- 機能・デザイン・価格のトータルバランスを重視したい人
- 演出やステージ、推しの細部までチェックしたい人
- ライブの座席運に悩みたくない人
- 「重いのは嫌だけど防振機能は欲しい」という願いを叶えたい人
- 長時間のライブでも肩や腕への負担を最小限にしたい人
- 真っ黒の双眼鏡が好みではない人
- 機械の操作が苦手な人
ビクセン|ATERA II H12×30の気になる口コミ

10万円以上するモデルと比べると、視界の鮮明さが若干劣る……。

ピント調整リングが少し遠い気がした。好みにもよるかも。
ビクセン|ATERA II H12×30の良い口コミ

12倍の防振双眼鏡の中ではとても軽い!短時間なら片手でも持てる軽さだった。

防振をONにすると揺れがスッと収まって、感動した!

チャコールグレーの色味や、全体的に丸みを帯びたデザインがおしゃれで良い♡
買う前にじっくり体験したい人向け
\いつでも推しを近くに感じられる/

フジノン「TECHNO-STABI TS12×28」

![]() フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28 | |
---|---|
倍率 | 12倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 28mm |
サイズ (H×W×D)mm | 109×148×74 |
重さ | 485g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 |
自動電源オフ機能 | あり 10分経過でオフ |
電池の種類 | リチウム電池×1本 |
基本の連続使用時間 | 約12時間 |
カラーバリエーション | 1色 凹凸のあるブラック |
防水機能 | なし |
ボディの装飾 | グリップ部分にすべり止め加工 スライド式アイカップ 本体中央にピント調節ダイヤル |
フォルムの特徴 | 本体中央が分厚い すべり止め加工がボコボコとして見える |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 74,360円 |
「手ブレ補正機能は欲しいけど、出費をなるべく抑えたい……」という願いに応えるのが、フジノン「TECHNO-STABI TS12x28」です。
高倍率かつ手ブレ補正効果を搭載している双眼鏡は、価格が10万円近くなるのが一般的。
ですが、フジノン「TECHNO-STABI TS12x28」は74,360円と、他の12倍防振双眼鏡に比べて2〜3万円ほど安く買えます。

プロ用機材も手がけるフジノンならではの高性能レンズを搭載していて、7万円台の価格はとても魅力的!
メリット | デメリット |
---|---|
本格的な防振性能モデルの中では手に取りやすい価格 コンパクトなサイズ設計で比較的軽い すべり止め加工があるので持ちやすい | 自動電源オフ機能が約10分と短い →すぐに電源を入れ直せば再度手ブレ補正がかかる リチウム電池は手に入りにくい →家電量販店や通販で事前に購入しておく 対物レンズが他モデルと比べて小さい →ライブで暗すぎて見えないという心配はなし |
注意点として、フジノン「TECHNO-STABI TS 12×28」は自動電源オフ機能により、約10分で電源が切れます。
長時間のライブには一見不向きですが、再び電源を入れ直せばすぐに手ブレ補正がかかるので「ここぞ!」という場面を見逃しません。
電池を節約しながら、推しのソロパートやファンサタイムなど大切な一瞬を、感動の鮮明さで目に焼き付けられますよ。
買い間違いに注意!
「TECHNO-STABI TS12x28」には、同じシリーズで防水機能がついたモデル「TECHNO-STABI TS12x28WP」があります。
- 見た目はほぼ同じで、見分けがつきにくい
- 価格が1万円以上高い(WPは88,000円)
防水機能がいらない人は間違えて買わないように気をつけてください。

商品名の「WP(=ウォータープルーフ)」の有無を必ずチェック!
間違えたくない人は以下から商品を確認してください。
\Amazonなら6万円台で買える/
フジノン「TECHNO-STABI TS 12×28」はこんな人におすすめ
- 高性能な防振双眼鏡が欲しいけど価格は抑えたい人
- 推しのソロやファンサなど「ここぞ」のときに集中したい人
- 「重いのは嫌だけど防振機能は欲しい」という願いを叶えたい人
- 防振双眼鏡を落とさないか不安な人
- 電池を切り忘れがちな人
フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28の気になる口コミ

自動電源オフが10分は早い。ライブの大事な場面で切れる可能性がある。

リチウム電池はコンビニなどで気軽に買えない。事前に準備しておかないと、電池が切れたときに不安。
フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28の良い口コミ

本格的な防振性能をこの価格で手に入れられるのは魅力的!

暗さが心配だったけど、ライブでは十分すぎるくらい見えた。

すべり止め加工のおかげで手から落ちる不安がなくなった♩
買う前にじっくり体験したい人向け
\ 購入価格の10分の1以下!/
\高性能が良いけど出費は抑えたい人に/

ケンコー「ウルトラビューEXコンパクト10×32」

![]() ケンコー|ウルトラビューEXコンパクト10×32 | |
---|---|
倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 32mm |
サイズ (H×W×D)mm | 108.5×49.5×124 |
重さ | 370g |
手ブレ補正の操作方法 | 手ブレ補正機能なし |
カラーバリエーション | 1色 マットなブラック |
防水機能 | あり |
ボディの装飾 | 外装ボディ抗菌仕様 ツイストアップアイカップ |
フォルムの特徴 | 中央に大きなピントリング スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 35,200円 |
「防振双眼鏡は高価で手が出せないけど、肉眼より良い環境で推しを見つめたい」という人には、ケンコー「ウルトラビューEXコンパクト10×32」がおすすめです。
「ウルトラビューEXコンパクト10×32」は、対物レンズ有効径が32mmと大きく、光をたくさん取り込めるのが特徴。
照明が凝ったジャニーズライブの演出中でも、推しの大切な一瞬の表情をクリアに映し出してくれますよ。


コンパクトなデザインなのに、レンズ径が32mmもあるのは嬉しい♩
メリット | デメリット |
---|---|
倍率10倍は幅広い座席で対応しやすい 対物レンズ径が大きめで推しを明るく捉えやすい コンパクトなので長時間の使用でも疲れにくい | 手ブレ補正機能がない →12倍以上の双眼鏡と比べると手ブレによる影響は少ない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い →推しの毛穴レベルまでは難しいが、コンパクトタイプの中では十分すぎる見え味 10倍双眼鏡の最軽量ではない →レンズ径の大きさに対しては軽い部類 |
ただし「ウルトラビューEXコンパクト10×32」は手ブレ補正がありません。
とくに動きの激しいダンスナンバーでは、視界がグラつき目が疲れやすいです。

ですが「ケンコー」は本体がラバー素材で、持ったときにフィットしやすいので、手ブレの軽減に役立ちます。
より高倍率の非防振モデルと比べると、揺れの影響も受けにくく、きれいな視界を保ちやすいです。
MC時や歌唱中など、多くの場面で見え味を発揮するので、推しのパフォーマンスを肉眼よりクリアに堪能できますよ。
ケンコー「ウルトラビューEXコンパクト10×32」はこんな人におすすめ
- 防振双眼鏡には手を出せないが、肉眼より綺麗に推しを見たい人
- 推し1人だけでなくグループ全体のパフォーマンスを楽しみたい人
- 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい人
- ある程度の重みで安定した持ちやすさが欲しい人
- 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している人
ケンコー|ウルトラビューEXコンパクト10×32の気になる口コミ

防振機能がないので、しっかり構えないと手ブレが気になる……

もっと軽いモデルと比べると、重く感じる。
ケンコー|ウルトラビューEXコンパクト10×32の良い口コミ

暗い場所でも明るく、くっきり見えてすごい!

倍率10倍でレンズも大きいのに、軽くて感動。

コスパが良い。ライブ全体の空気感を楽しめて満足です♩
\コスパ良く肉眼超えの視界が欲しい人に/

ペンタックス「タンクローUP10×21」

![]() ペンタックス|タンクローUP10×21 | |
---|---|
倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 80×110×48 |
重さ | 210g |
手ブレ補正の操作方法 | 手ブレ補正機能なし |
カラーバリエーション | 3色 ブラック|ネイビー|ピンク |
防水機能 | なし |
ボディの装飾 | ラバーコート ツイストアップアイカップ |
フォルムの特徴 | 角が少ない丸みを帯びた形状 レンズ同士がほぼ一直線でスリム |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 11,000円 |
「本格的な見えごこちが欲しいけど、出費はなるべく抑えたい」という人には、ペンタックス「タンクローUP10×21」がおすすめです。
手のひらにすっぽり収まるサイズ感でありながら、光学メーカーが作る高品質なレンズを搭載。
コンパクトモデルの中でも本格的な見え方で推しをクリアに映し出しますが、価格は11,000円と手に取りやすいのが魅力です。
「タンクローUP10×21」はブラック、ネイビー、ピンクの3色から選べるのも嬉しいポイント。
コーディネートの一環として双眼鏡選びを楽しめるので、ライブへのワクワク度がグンとアップします。
メリット | デメリット |
---|---|
倍率10倍は幅広い座席で対応しやすい コンパクトなので長時間の使用でも疲れにくい 本格的な見え味なのに手に取りやすい価格 | 手ブレ補正機能がない →12倍以上の双眼鏡と比べると手ブレによる影響は少ない ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足 →肉眼よりは遥かにきれいで、コンパクトタイプの中では十分すぎる見え味 対物レンズ径が小さめで演出によっては視界が暗くなる場合も →逆光・真っ暗でなければしっかり活躍 |
ただし「タンクローUP10×21」は対物レンズ有効径が21mmと、やや小さめで光を集める力が大きくありません。
ドーム後方座席では見えにくい場合がありますが、ジャニーズライブといえば会場の隅々まで使うパフォーマンスが主流。
推しが近くに来た瞬間にのぞくと、肉眼よりは遥かに見えやすく、双眼鏡を使って良かったと感じられますよ。
ペンタックス「タンクロー up 10×21」はこんな人におすすめ
- 出費は1万円以下に、本格的な視界で推しを見たい人
- 推し1人だけでなくグループ全体のパフォーマンスを楽しみたい人
- 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい人
- 荷物がいっぱいで軽くてコンパクトな双眼鏡がいい人
- 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している人
ペンタックス|タンクローUP10×21の気になる口コミ

照明が少ない曲では少し暗く感じる……

のぞくところが小さくてまつ毛が当たるときがある。
ペンタックス|タンクローUP10×21の良い口コミ

とにかく軽くて持ちやすい!グッズの邪魔にならなくて良い!

値段の割に見やすくて驚いた。表情もちゃんと見える。

有名メーカー品で安心感があり、双眼鏡デビューに最適。
\1万円以下で本格的な見え方を求める人に/

ビクセン「アリーナH+ 8×21WP」

![]() ビクセン|アリーナH+ 8×21WP | |
---|---|
倍率 | 8倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 66×92×46 |
重さ | 195g |
手ブレ補正の操作方法 | 手ブレ補正機能なし |
カラーバリエーション | 5色 ピンク|グリーン|イエロー|パープル|ブルー |
防水機能 | あり |
ボディの装飾 | ツイストアップアイカップ 丈夫なアルミ合金 |
フォルムの特徴 | たたむと手のひらサイズ スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 12,100円 |
双眼鏡選びから推し活を満喫したいという人におすすめなのが、ビクセン「アリーナH+ 8×21WP」です。
双眼鏡は重たいカラーが多く、持っていると圧迫感が出やすいので周りの人から驚かれることも。

私が防振双眼鏡(ATERAⅡH12×30)を使っていると、友人は「なんかすごいの持ってるね!」と驚いていました。
「アリーナH+ 8×21WP」は、5色のキュートなカラーバリエーションがライブシーンに自然に馴染みます。
双眼鏡から推しのカラーを選べて、持っているだけで気分が上がりますよ。
重さは約195gとiPhone1台分ほどの軽さで、たたむと手のひらサイズになります。
スマホ感覚で持てるので、ライブ中も負担になりにくく、推しの輝く瞬間にサッと取り出せるところも魅力のひとつ。
メリット | デメリット |
---|---|
スマホ1台分ほどの軽さでライブ中の負担になりにくい 5色の色展開から選べてファッション性が高い 10倍以上の双眼鏡と比べて見える範囲が広く、推しを捉えやすい | 手ブレ補正機能がない →10倍以上の双眼鏡と比べると手ブレによる影響は少ない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い →推しの毛穴レベルまでは難しいが、価格帯を考えると十分な見え味 ドーム後方座席では倍率が物足りない可能性 →ステージ全体を見渡せるのでライブ空間を楽し見たい場合は最適 |
ただし、ビクセン「アリーナH+ 8×21WP」は倍率が8倍とやや低め。
ドームなどの広い会場で、推しの細かい表情の変化を見るには、高倍率の双眼鏡に劣る可能性があります。
しかし視野が広い分、ライブ会場全体を見渡せるので「推しだけでなく演出や空気感を楽しみたい」ときには、むしろぴったりですよ。

ステージ全体や端で行われるメンバー同士のわちゃわちゃした絡みなどをキャッチできるチャンスは8倍ならでは♩
ビクセン「アリーナH+ 8×21WP」はこんな人におすすめ
- どうせ持つなら推し色でテンションを上げたい人
- 推し1人だけでなくグループ全体のパフォーマンスを楽しみたい人
- とにかく軽くて持ち運びが楽な双眼鏡がいい人
- まずはお手頃な価格で使いやすいものを試したい人
- 防振機能までは必要ないけど肉眼よりはよく見たい人
ビクセン|アリーナH+ 8×21WPの気になる口コミ

防振機能がないので当然手ブレはする。長時間だと疲れるかも。

ドーム会場の暗転時はかなり暗く感じる……
ビクセン|アリーナH+ 8×21WPの良い口コミ

いかにも双眼鏡!って感じがなくておしゃれ♩

価格の割には十分明るく、クリアに見える!

ポケットに入るサイズでライブグッズの邪魔にならないのが嬉しい!
\可愛い双眼鏡でライブを楽しみたい人に/

こだわり別に選ぶジャニーズライブおすすめ双眼鏡

本記事で紹介したジャニーズライブ用双眼鏡5つの中から、あなたがどれを選ぶべきかタイプ別に解説します。
タップで解説に飛びます
性能重視の人は「ATERAⅡ」「TECHNO-STABI」
ジャニーズライブで「推しを少しでも美しく見たい」「席運に悩まずいつでも至近距離を味わいたい」という人は、性能に優れた防振双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
モデル | ![]() ビクセン|ATERA II H12×30 おすすめNo.1 | ![]() フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28 |
---|---|---|
倍率 | 12倍 | 12倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 30mm | 28mm |
サイズ (H×W×D)mm | 149×108×62 | 109×148×74 |
重さ | 422g | 485g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 | 電源オンで常時作動 |
自動電源オフ機能 | 90分経過でオフ | あり10分経過でオフ | あり
電池の種類 | 単4電池×2本 | リチウム電池×1本 |
基本の連続使用時間 | 約30時間 | 約12時間 |
カラーバリエーション | 1色 落ち着いたチャコールグレー | 1色 凹凸のあるブラック |
防水機能 | なし | なし |
ボディの装飾 | スリムな調節可能アイカップ 本体上部に防振スイッチ | グリップ部分にすべり止め加工 スライド式アイカップ 本体中央にピント調節ダイヤル |
フォルムの特徴 | 丸みを帯びている 装飾がコンパクトで無駄がない | 本体中央が分厚い すべり止め加工がボコボコとして見える |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 99,000円 | 74,360円 |
メリット | 手ブレ補正で常に視界が快適 軽量で持ち運びや長時間の使用が楽 無駄な装飾がなくスタイリッシュに持てる | 防振付きの中では手に取りやすい価格 コンパクトなサイズ設計で軽い すべり止め加工があるので持ちやすい |
デメリット | 電池が切れると手ブレ補正の効果は受けられない 防水機能がない 値段が高い | 自動電源オフ機能が約10分と短い リチウム電池は手に入りにくい 対物レンズ径が他モデルと比べて小さい |
こんな人におすすめ | 機能・デザイン・価格のトータルバランス重視 推しをすぐそばに感じたい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振機能は欲しいけど価格は抑えたい 「ここぞ」というときに集中して見たい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい |
本記事でおすすめの「ATERA II H12×30」「TECHNO-STABI TS12x28」は、どちらも手ブレ補正効果に優れており、ストレスなく推しの細部まで楽しめます。
ただし「TECHNO-STABI TS12x28」の対物レンズ径は28mmと「ATERA II H12×30」に比べて、やや小さめ。
対物レンズ径が小さいと、集められる光が少ないため、暗い演出では見えにくい場合があります。

推しの肌ツヤまで余すことなく見たい場合は「ATERA II H12×30」が断然おすすめです。

まるで自宅でBlu-rayを見ているかのような視界を味わえますよ♩
しかし「ATERA II H12×30」は価格が99,000円と、ライブ用で買うには値がはりますよね。
「TECHNO-STABI TS12x28」の価格は74,360円なので、同じ倍率12倍防振双眼鏡でも2万円以上お得に買えます。
暗すぎてまったく見えないというわけではないため、防振機能は欲しいけど価格を抑えたい人には「TECHNO-STABI TS12x28」がぴったりですよ。
買う前にじっくり体験したい人向け
\いつでも推しを近くに感じられる/

性能・コスパのバランス重視の人はケンコー「ウルトラビュー」
「防振双眼鏡は高すぎて無理だけど、安物買いの銭失いはしたくない」という願いを叶えるなら、性能と価格のバランスに優れたケンコー「ウルトラビュー」を選んでください。
モデル | ![]() ケンコー ウルトラビューEXコンパクト10×32 |
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倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 32mm |
サイズ (H×W×D)mm | 108.5×49.5×124 |
重さ | 370g |
手ブレ補正の操作方法 | 手ブレ補正機能なし |
自動電源オフ機能 | なし |
電池の種類 | 不要 |
基本の連続使用時間 | 電池不要のためなし |
カラーバリエーション | 1色 マットなブラック |
防水機能 | あり |
ボディの装飾 | 外装ボディ抗菌仕様 ツイストアップアイカップ |
フォルムの特徴 | 中央に大きなピントリング スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 35,200円 |
メリット | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい 対物レンズ径が大きめで明るく捉えやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい |
デメリット | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べると解像度が低い 10倍双眼鏡の最軽量ではない |
こんな人におすすめ | 防振双眼鏡には手を出せないが、肉眼より綺麗に見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい |
「ウルトラビュー」は手ブレ補正機能を搭載していないため、防振双眼鏡の半分以下の予算で手に入ります。

手ブレ補正がないならもっと安い双眼鏡で良いのでは?
「ウルトラビュー」と安価な双眼鏡の違いは、手ブレという弱点を補える圧倒的な見え味です。
「ウルトラビュー」は、光をたくさん取り込める32mmの高性能レンズを搭載しているため、明るく鮮明な視界で推しを目に焼き付けられます。
激しいダンスナンバーでは揺れで見えにくい場合もありますが、デメリットを超える感動を味わいたい人は、選ぶべき一品です。

ブレる瞬間はあっても、見える世界の「質」は大きく変わります。
\コスパ良く肉眼超えの視界が欲しい人に/

コスパ重視の人は「タンクロー」「アリーナH+」
「双眼鏡にかかる出費は抑えたいけれど、本格的な見え方で推しを拝みたい」という人は、光学メーカーが出している10,000円台のモデルがおすすめです。
光学メーカーとは?
カメラのレンズや双眼鏡、メガネなど、光を精密に扱う製品を作る専門メーカーのこと。
メーカー例:キャノン、ニコン、ビクセン、ケンコー、ペンタックスetc……
モデル | ![]() ペンタックス|タンクローUP10×21 | ![]() ビクセン|アリーナH+ 8×21WP |
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倍率 | 10倍 | 8倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 21mm | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 80×110×48 | 66×92×46 |
重さ | 210g | 195g |
手ブレ補正の操作方法 | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし |
自動電源オフ機能 | なし | なし |
電池の種類 | 不要 | 不要 |
基本の連続使用時間 | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし |
カラーバリエーション | 3色 ブラック|ネイビー|ピンク | 5色 ピンク|グリーン|イエロー|パープル|ブルー |
防水機能 | なし | あり |
ボディの装飾 | ラバーコート ツイストアップアイカップ | ツイストアップアイカップ 丈夫なアルミ合金 |
フォルムの特徴 | 角が少ない丸みを帯びた形状 レンズ同士がほぼ一直線でスリム | たたむと手のひらサイズ スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 11,000円 | 12,100円 |
メリット | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい 本格的な見え味だが価格が手に取りやすい | スマホ1台分の軽さで負担になりにくい 5色展開から選べてファッション性が高い 10倍以上の双眼鏡と比べて見える範囲が広い |
デメリット | 手ブレ補正機能がない ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足 対物レンズ径が小さめで演出によっては暗い可能性 | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い ドーム後方座席では倍率が物足りない |
こんな人におすすめ | 出費は1万円以下に綺麗な視界で見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している | 推し色でテンションを上げたい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい とにかく軽くて持ち運びが楽な双眼鏡が良い |
「タンクロー」「アリーナH+」は、楽天やAmazonだと10,000円以下で販売されており、本格的な双眼鏡の中でも手に取りやすい価格です。
数万円する上位機種と比べると、暗い演出での見え味は劣りますが、少しの投資で肉眼とは別世界の視界が手に入ります。

価格をはるかに超える価値がありますよ♩
注意点として「アリーナH+」は倍率8倍なので、ドーム会場や天井席から推しの細かい表情まで見たいという場合には物足りない可能性があります。
ドームからアリーナまで、どんな会場や座席でも幅広く活躍する双眼鏡が良ければ、倍率10倍の「タンクロー」がおすすめです。
ただし、倍率が大きくなるほど双眼鏡は重たくなるのがデメリット。
「アリーナH+」なら、195gとスマホ1台分ほどの重さなので、使っていて負担になりにくいです。
ライブ中、なるべく負担をかけずに肉眼より良い視界でパフォーマンスを楽しむなら、同じ価格帯でも「アリーナH+」がぴったりですよ。
\1万円以下で綺麗な視界を求める人に/

双眼鏡選びで失敗したくない人はレンタルがおすすめ

- 高価だし、実際に試さないとわからない
- 本当に自分に合うかわからない
- 頻繁に推しのイベントへ行かない
上記のような悩みを持つ人には、購入前にレンタルサービスを利用するのがおすすめです。
購入・レンタルの違い
– | メリット | デメリット | おすすめの人 |
---|---|---|---|
購入 | いつでも好きなときに使える 自分だけのものになる 頻繁に使う場合、結果的に割安になる | 初期費用がかかる →たくさん使えば元が取れる可能性 保管場所が必要 →使うスペースは雑誌1冊分ほど 使い勝手が合わないかもしれないリスクがある →レンタルで試してから購入 | 年に3回以上はライブへ行く ライブ以外のイベント(舞台)も参加する すでに欲しい機種を絞っている |
レンタル | 買うより圧倒的に安く使える 高価なものも気軽に手に取れる 保管の手間が省ける | 自分のものにならない →毎回違う機種を試せて楽しい 使いたいときに借りられない可能性 →公演が決まったら手配または在庫豊富なサービスを選択 利用頻度が多いと割高 →「年に3回以上使うなら購入」などルールを導入 | 年に1〜2回しかライブに行かない 防振双眼鏡は気になるけど実際に試して判断したい 気になる機種が複数ある |
双眼鏡をレンタルする最大のメリットは、購入より圧倒的に安く、高性能モデルを使えるところ。
高価な機種でも購入価格の10分の1ほどの金額で試せるため、双眼鏡選びで失敗したくない人にはぴったりのサービスですよ。

私はいきなり10万円近くの買い物をするのは不安だったため、まずはレンタルサービスモノカリで「ATERA II H12×30」を借りて使い心地を確認しました。

双眼鏡のレンタルサービス一例と価格表
レンタルサービス名 | モノカリ | レンティオ | ゲオあれこれレンタル |
---|---|---|---|
価格 (※ビクセンATERA II H12×30を借りた場合) | 2泊3日:5,700円〜 →1日あたり1,900円 | 3泊4日:6,280円〜 →1日あたり1,570円 | 3泊4日:5,000円〜 →1日あたり1,250円 |
「モノカリ」はレンタルサービスの最安値ではありませんが、数百円ほどの価格差で新品同様のきれいな双眼鏡をすぐに届けてくれます。
実際に会場へ持参し、見え方に心から満足できてから双眼鏡を買えるため、ライブに最高の相方を失敗なく選べますよ。

防振双眼鏡が気になるけど、まずは使い心地を試してみたい人はレンタルで魅力を実感してください♡
\ 購入価格の10分の1以下! /
モノカリを実際に使って良かった点・気になった点は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

おすすめNo.1双眼鏡をジャニーズライブで実際に使った本音レビュー!

ジャニオタ歴25年の私が、実際にジャニーズライブで使って感動したのは、ビクセン「ATERA II H12×30」です。
使用場所は京セラドーム8階ビスタ席。
ビスタ席といえば、肉眼で地上を見ると人が米粒の大きさレベルの天井席なので、ライブ前に届いた案内ゲートを見てかなり落胆しました。

京セラドーム公演の案内ゲートが「2階北口」「東口」の場合は、ビスタ席でほぼ確定。推しから「ファンサもらえるかな?目合うかな♡」なんてワクワクの時間は、公演前に終わりましたよ。
「ビスタ席と分かれば、ガッツリ見る専門で楽しんでやる!」と思い、私は口コミ評価の高かったビクセン「ATERA II H12×30」を用意しました。
10万円近い買い物に不安があったので、モノカリでレンタルして、いざ当日です。
ビスタ席の経験は二回ほどあり、なんとなく見え方は理解していましたが、実際に入るとやはり肉眼で推しの表情を見るのは絶対に無理……。
「まあ一番近くに来たときに推しのお顔が見えたら良いか」くらいの気持ちで、公演開始前に「ATERA II H12×30」のピントをあわせていると、衝撃が走りました。

え……?メインステージのセットに書いてある小さい文字まで鮮明に見えるんですけど……!?
私の座席は数あるビスタ席の中でも、ステージに近いサイド側ではなく、ど真ん中真っ正面の位置。
メインステージから一番遠い座席でしたが、そんな場所からでも「ATERA II H12×30」を使えば、セットの細かい装飾がくっきり見えたので「この双眼鏡……神かも?」とドキドキしながら暗転を迎えました。
ついに公演がはじまり、レンズを覗いたところ、つるつるお肌の推しが視界いっぱいに現れます。

「私はBlu-rayを見ているのかな?」と思えるほどの見え味。
座席の位置的に期待していなかった分、想像以上の絶景に手が汗ばむほど興奮しました。

興奮で震えても、手ブレ補正のおかげで変わらない視界に、無我夢中で食いつきましたよ!
セットの細かい装飾、推しの表情だけでなく、なんとメインステージのバミりの位置まで発見しました。
バミりとは?
メンバーの立つ位置などに付けられる目印のこと。
とにかく「え?ビスタ席からそんなところまで見えるの?!」と驚きばかりで、終始「ATERAⅡH12×30」を手放せませんでした。
- ぺろっと舌を出した推し
- メインステージでピアノを弾く推しの指先
- 各メンバーの衣装の素材感
- 口の動きのズレ(座席が遠すぎて音が遅れて届くため)
- メインステージのセットの細かい装飾
- メインステージのバミリのシール
メインステージからメンバーが移動し、近づいてきたときには、まるですぐそばに推しがいるような感覚でした。
「少し手を伸ばしたら触れられるんじゃないか?」と錯覚するほどで、思わず「ATERA II H12×30」を下ろすと、残念ながら目の前には米粒のような推し。
改めて「この双眼鏡があれば、席運とか関係なく推しをくまなく拝める……」と実感した瞬間です。

自動電源オフ機能で意図せず電源が落ちたときは、急に視界がガクガクになって焦りましたが、逆に手ブレ補正の威力を体感できました。
2時間のライブを終えた、私の感想は「幸せすぎて、体感30分」。
推しのライブはいつも、あっという間です。
しかし、まさかビスタ席から満足度の高い時間を送れると思ってもみなかったので、体感は普段より早く感じました。
私のライブ時間が充実したのは、紛れもなく「ATERA II H12×30」が見せてくれた世界のおかげです。
「ATERA II H12×30」を使えば、ライブへの価値観は180度変わります。

案内ゲートを見て「遠かったらどうしよう」なんて不安を抱えたり、当日の座席を見て肩を落としたり……悩ましい時間とは、もうサヨナラ。
理由は「ATERA II H12×30」がいつでもアリーナ席級の視界を映し出してくれるからです。
「ATERA II H12×30」の値段は10万円弱と、気軽に手を出しにくいですが、得られる感動は価格以上。
推しをこよなく愛する人に、一度は使ってもらいたい最強の双眼鏡ですよ。
買う前にじっくり体験したい人向け
\いつでも推しを近くに感じられる/

ジャニーズライブ用双眼鏡についてよくある質問

ジャニーズライブ用双眼鏡について、よくある質問に答えます。
まとめ|おすすめの双眼鏡を使えばジャニーズライブで見える世界が広がる

本記事では、ジャニーズライブで見える世界が変わるおすすめの双眼鏡を5つにしぼり、紹介しました。
ジャニーズライブおすすめ双眼鏡5つ比較表
(モデル名をタップで解説に飛べます)
モデル | ![]() ビクセン|ATERA II H12×30 おすすめNo.1 | ![]() フジノン|TECHNO-STABI TS 12×28 | ![]() ケンコー ウルトラビューEXコンパクト10×32 | ![]() ペンタックス|タンクローUP10×21 | ![]() ビクセン|アリーナH+ 8×21WP |
---|---|---|---|---|---|
倍率 | 12倍 | 12倍 | 10倍 | 10倍 | 8倍 |
対物レンズ有効径 ※大きいほど明るく見える | 30mm | 28mm | 32mm | 21mm | 21mm |
サイズ (H×W×D)mm | 149×108×62 | 109×148×74 | 108.5×49.5×124 | 80×110×48 | 66×92×46 |
重さ | 422g | 485g | 370g | 210g | 195g |
手ブレ補正の操作方法 | 電源オンで常時作動 | 電源オンで常時作動 | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし | 手ブレ補正機能なし |
自動電源オフ機能 | 90分経過でオフ | あり10分経過でオフ | ありなし | なし | なし |
電池の種類 | 単4電池×2本 | リチウム電池×1本 | 不要 | 不要 | 不要 |
基本の連続使用時間 | 約30時間 | 約12時間 | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし | 電池不要のためなし |
カラーバリエーション | 1色 落ち着いたチャコールグレー | 1色 凹凸のあるブラック | 1色 マットなブラック | 3色 ブラック|ネイビー|ピンク | 5色 ピンク|グリーン|イエロー|パープル|ブルー |
防水機能 | なし | なし | あり | なし | あり |
ボディの装飾 | スリムな調節可能アイカップ 本体上部に防振スイッチ | グリップ部分にすべり止め加工 スライド式アイカップ 本体中央にピント調節ダイヤル | 外装ボディ抗菌仕様 ツイストアップアイカップ | ラバーコート ツイストアップアイカップ | ツイストアップアイカップ 丈夫なアルミ合金 |
フォルムの特徴 | 丸みを帯びている 装飾がコンパクトで無駄がない | 本体中央が分厚い すべり止め加工がボコボコとして見える | 中央に大きなピントリング スリムでストレートな形状 | 角が少ない丸みを帯びた形状 レンズ同士がほぼ一直線でスリム | たたむと手のひらサイズ スリムでストレートな形状 |
価格 (メーカー小売希望価格|税込) | 99,000円 | 74,360円 | 35,200円 | 11,000円 | 12,100円 |
メリット | 手ブレ補正で常に視界が快適 軽量で持ち運びや長時間の使用が楽 無駄な装飾がなくスタイリッシュに持てる | 防振付きの中では手に取りやすい価格 コンパクトなサイズ設計で軽い すべり止め加工があるので持ちやすい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい 対物レンズ径が大きめで明るく捉えやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい | 倍率10倍で幅広い座席に対応しやすい コンパクトで長時間の使用でも疲れにくい 本格的な見え味だが価格が手に取りやすい | スマホ1台分の軽さで負担になりにくい 5色展開から選べてファッション性が高い 10倍以上の双眼鏡と比べて見える範囲が広い |
デメリット | 電池が切れると手ブレ補正の効果は受けられない 防水機能がない 値段が高い | 自動電源オフ機能が約10分と短い リチウム電池は手に入りにくい 対物レンズ径が他モデルと比べて小さい | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べると解像度が低い 10倍双眼鏡の最軽量ではない | 手ブレ補正機能がない ドーム後方座席で推しの細部まで見るには力不足 対物レンズ径が小さめで演出によっては暗い可能性 | 手ブレ補正機能がない 防振双眼鏡と比べて解像度が低い ドーム後方座席では倍率が物足りない |
こんな人におすすめ | 機能・デザイン・価格のトータルバランス重視 推しをすぐそばに感じたい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振機能は欲しいけど価格は抑えたい 「ここぞ」というときに集中して見たい 重いのは嫌だけど防振機能は欲しい | 防振双眼鏡には手を出せないが、肉眼より綺麗に見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 幅広い会場や座席で活躍する双眼鏡が欲しい | 出費は1万円以下に綺麗な視界で見たい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい 双眼鏡デビューで本格的なモデルを探している | 推し色でテンションを上げたい グループ全体のパフォーマンスを楽しみたい とにかく軽くて持ち運びが楽な双眼鏡が良い |
会場に入るまで座席がわからないジャニーズライブでは、双眼鏡は欠かせません。
あるのとないのでは見え方がまったく違うため、一度使うとライブへの価値観がグッと変わります。
本記事を参考に、あなたの予算や使い方に合った希望の1台を見つけて、ライブをより最高の時間にしてくださいね。
買う前にじっくり体験したい人向け
\いつでも推しを近くに感じられる/
